約200種類！レトルトカレー選び放題の「カレーなる本棚」から5種類選んで食べてみた フード&レストラン

近ごろ気温が高くなってきましたね〜。
暑いと無性に食べたくなるものといえば……

カレー！

そんなわけで、
今回は、1階の食料品売場デイリーフードマーケット『北野エース』にあるレトルトカレーコーナーを紹介します！

その名も「カレーなる本棚」。

どんな本棚なんでしょうか？

さっそく向かってみます。

JR立川駅の改札と直結している入口からグランデュオに入り、左に曲がって進んで行くと、『北野エース』があります。

真ん中あたりの陳列棚に「カレーなる本棚」があるとか……。

あ、見えてきました！

ズラーッと並んだレトルトカレー。

こちらがウワサの「カレーなる本棚」に違いない！

レトルトカレーは全部で約200種類ほどあるそうです。

この並べ方だと、少ないスペースで大量のレトルトカレーが陳列できますね！

それでいて、たいへん見やすいです。

やまがた産のさくらんぼが入った「さくらんぼカレー」648円や、「越前甘えびカレー」735円。
見るからに贅沢な「たらばかにカレー」681円などのシーフードが入ったカレーなど。

様々なレトルトカレーが、これでもか！ってくらい並んでいます。

からだにやさしい、「化学調味料無添加のチキンカレー」395円なんてのもあります。

そして今回はナント！

数あるレトルトカレーの中から、とっても気になった５点をピックアップして実際に食べてみたいと思います！

まずはこちら。
グルテンフリーの「北のこだわりカレー」579円。

小麦粉を使用していないのが特徴。

またカラメル色素を使っておらず、自然な茶色をしています。

昆布だしと甘エビが入っていて、マイルドな味の中にしっかりと感じられる出汁の味。

牛肉、人参、ジャガイモが入っていて、人参はゴロッと大きく、牛肉は噛みごたえ良し！

続いてこちらは「大人のためのビーフカレー」399円。

ルーの色は濃いめで、とろりとしたルーからは、野菜の甘い香りが漂います。

野菜の具が大きく、角切りのビーフがゴロゴロと入っています！

口にいれると最初は甘く感じるのですが、スパイスの辛味が、あとから追いかけてきます。

甘辛味で、野菜の甘味がよく出ているカレーです。

そしてこちらが、店長さんイチオシの「かきカレー」540円。

パックを開けた瞬間に、牡蠣の香りを強く感じます。
色は淡めの茶色。

大きなかきが三個も入っていました！
味は牡蠣の風味が凝縮されていて、深いコクがあります。

牡蠣の味の濃さに負けないくらい、カレーの風味もひしひし感じられます。

主役の牡蠣をさりげなく引き立てるのは、細かく刻まれた人参たち。
食感も飽きることがありません。

店長さんのオススメは伊達じゃない！

このカレー、とにかく濃いです。
辛さは中辛と辛口の、間くらい。

お次は「博多明太子カレー」627円。

白いカレーです！

スープカレーに近い、ゆるめのカレールー。
食べてみると、まずマッシュルームが口の中で主張します。

マッシュルームの、なめらかで心地いい舌触りと、噛みしめたときの明太子のプチプチ感……。
たまりません！

食感を楽しみながら食べられます。
結構辛いです！

白くて、一見辛くなさそうなのに、口に入れると刺激的に辛い！
見た目とのギャップが粋な感じ。

さっぱりしたルーなのですが、辛味はしっかりあります。

最後はこちらの「飛騨牛ビーフカレー」980円。

今回のカレーの中で、一番の高級品！

刻み人参と飛騨牛が入っています。ジャガイモなども入っていますが、ルーに溶け込んでいます。

ルー自体はさらっとしていますが、肉の脂の甘みを強烈に感じます！

カレーというよりは、飛騨牛が主役。カレー味の飛騨牛といっていいくらい肉を感じます。

肉の旨味が存分に味わえる、高級カレーです。

以上、気になる5種類のカレーを食べてみました！

気になる一品はありましたか？

今回取り上げたカレー以外にも、「カレーなる本棚」には、まだまだたくさんの奇抜で個性的なカレーが並んでいます。

１階に立ち寄った際や、お仕事帰りに「なんか今日カレー食べたいかも」なんて思ったときには、ぜひこの本棚、チェックしてみて下さいネ！

北野エース
ジャンル　フード（グロッサリー）
営業時間　午前10時〜午後9時
電話番号　042-548-1790

▷立川の地域情報サイト「いいね！立川」でも「カレーなる本棚」が取り上げられました。