4月24日まで開催中の「春のパンフェスタ」11店舗すべてのパンを食べてみた！ イベント

※当イベントは終了いたしました※

本日4月18日(水)から、1階のイベントマルシェにて開催されている「春のパンフェスタ」。

人気のパン屋さんが11店舗も集まって名物パンが勢揃い！

パン好きの方にはたまらないイベントです。

どれもこれも美味しそうで選べない……。

そんなパン好きな方の、嬉しい心の叫びが聞こえた気がしましたので、今回のコラムではこの「春のパンフェスタ」に出店している11店舗すべてのパンを食べてみました！

まずは、京都生まれのデニッシュ食パン専門店【ANDE(アンデ)】。

こちらは、春のパンフェスタ初出店のお店です。

お店の一番人気は「プレーンデニッシュ」。しっとりとした食感と甘みがきいたプレーンデニッシュは、小麦の旨みが詰まっていました！

このプレーンデニッシュはとっても大きいので、朝食用の野菜サンドイッチにしたり、フレンチトーストにしたりと、いろいろな食べ方が楽しめそうです。
2斤1,080円(税込)。

お次は、相模原の丹沢山麗にあるパン屋【オギノパン】。

丹沢生まれの「あんぱん」は全部で12種類。ゴマ、みるく、玉露、イチゴなど、みんなが大好きな味がいっぱいあります。

どれにするか悩みましたので、全部買ってしまいました！

ブリオッシュの生地の中には和菓子あんがみっちり。「これでもかっ！」というくらい詰まっています！

イチゴを試食しましたところ、かぶりつく前からイチゴの香りが漂ってきて、頬張った時にはイチゴの中にいるようでした！
1個150円(税込)。

つづいては立川市錦町より【クラウンベーカリー】。

ご存知の方も大勢いらっしゃると思います。南口にあるお店まで行かずに買えてしまいます。

東日本地区で金賞受賞の「ジューシーカレーパン」は薄めの生地の中にカレーがたくさん入っています。カレーの味はとってもまろやか。

それでいて後味は、ちょっぴりスパイシー。衣はサクッとしていて、生地はモッチリ。

口に入れると、ゴロゴロ入った人参や玉ねぎのシャキシャキとした食感が楽しめます。
1個183円(税込)

同じく多摩地区の府中からはシフォンケーキが人気の【コボコボドライブイン】。

メレンゲをたっぷり使ったこちらの「天使の口どけ生シフォン」は、小麦粉を極力減らして、生クリーム無しでもしっとりふわとろな食感を実現させた甘さ控えめのシフォンケーキです。

少しひんやりと感じるきめの細かい生地は、とってもしっとり。とろけるシフォンケーキと言ったところでしょうか。

口の中に入れると一瞬で消えて無くなるふっわふわ感覚をぜひ体験していただきたいです！

一番人気はプレーン！女性に人気の紅茶のシフォンケーキは、爽やかなベルガモットの香りです。
1カット280円(税込)。

食事系ベーグルが人気なのは自由が丘の【ジュノエスクベーグル】。

「ゴールデンベリーベーグル」はゴールデンベリーとストロベリーを生地いっぱいに練り込んであります。

ゴールデンベリーはスーパーフードの一種で、酸味が強いのが特徴。ストロベリーと合わせることによって、甘酸っぱい仕上がりに。

茹でてから焼き上げる本格ベーグルなので、すっごくモチモチ。素材を感じる飽きのこない味わいで、朝食にも昼食にもピッタリな感じでした！
1個259円(税込)。

グランデュオ立川の1階にあって、イートインスペースも充実の【セスト】。

セスト店内で焼き上げているので焼き立て！

お食事パンとして人気の「グラノ」はたっぷりの豆とベーコンの組み合わせが、硬めのパンによく合います。
1個247円(税込)。

表参道からは【デュヌ・ラルテ】。

こちらも初出店のお店です！

珍しい四角いクロワッサン「れんこ」は、なんと27層！サクサクのパリパリ生地は食べるごとに、バターの香りが感じられます。

真ん中はモチっとしているので、1個でもかなり食べ応えがあります。
1個261円(税込)。

国立からは2017年度日本カレーグランプリで金賞を受賞した【プチ・アンジュ】。

ブイヨンから手作りしているこちらの「味わいカレーパン」。

とってもカリッと揚がっています。衣が層になっていて、生地には弾力あり。

カレーはじっくり煮込まれたペースト状で、大きな肉がたくさん入っています！
1個186円(税込)。

日野からは、天然水を使用した無添加・本格手づくりのパン屋さん【ベーカリーモリ】。

ライ麦35％と牛乳、ハチミツをたっぷり含んだ「ブラウンブレッド」。

キャラウエイシード、カラメルをライ麦パンに練り込み、イギリスパン風に焼き上げています。

噛み応えがり、しっかりとしたハーブ味が感じられる生地で、ライ麦好きにはたまらない逸品です！
1斤345円(税込)。

吉祥寺からはドイツパンやプレッツェルが有名な【リンデ】。

外はパリパリで中はもっちりとした「プレッツェル」。プレッツェルはドイツの伝統的なパンです。

軽く焼き上げられているのに小麦粉の風味が強く感じられるこちらのプレッツェルは、程よい塩味がクセになります。

マスタード、ピクルス、サラミ、生ハムなどとの相性も抜群！
1個152円(税込)。

日光からは、明治6年開業の金谷ホテルの味が受け継がれている【金谷ホテルベーカリー】。

毎日30本限定の「ブラックココア＆コーヒーブレッド」は、ブラックコーヒーの生地とブラックココアの生地を混ぜ合わせて2色にした、ほろ苦い大人のブレッドです。

ブラックコーヒーの苦味とココアのこくが、うまく溶け合って一つになっています！そのままで食べるのがオススメ。
1本810円(税込)。

以上、11店舗となります。

11店舗あるので、毎日1店舗ずつ買っても周りきれないこの春のパンフェスタ！

なんなら1日に2回行っちゃってもいいかも！

1階イベントマルシェからはパンの香ばしいかおりが漂っていて、素通りできない空間になっています。
こちらの春のパンフェスタは4月24日(火)午後7時まで。

ランチに、おやつに、お夜食に。ぜひどうぞ！

春のパンフェスタ
開催期間 4月18日(水)〜24日(火)
※最終日は午後7時まで