グランデュオ立川8Fに新登場!「多摩の小径(たまのこみち)」をご紹介 NEWS

更新日 2023/3/11
  • グランデュオ立川の8F通路・エスカレーターホールが
    「地球にやさしい」「地域にやさしい」をテーマに、
    この度改装されました。

    今回のコラムでは、改装後のエスカレーターホール
    「多摩の小径(たまのこみち)」をご紹介したいと思います!
  • ということでやって参りましたグランデュオ立川の8F。
  • フロアガイドですとこちら。

    グリーンの部分が「多摩の小径」。

    それでは、順に見て行きたいと思います!
  • 8Fにエスカレーターで昇りますと左側にこちらの作品「道」
    が見えてきます。


  • そして「道」の奥にあるのがこちら、「夜空」

    どちらも伊賀 敢男留さんの作品です。
  • こちら、向かって左から「花火」「ひなまつり」

    「花火」はFumie Shimaokaさん、「ひなまつり」は
    宮澤 祥子さんの作品。



  • これらのアートは、ヘラルボニーとグランデュオ立川が
    コラボしたもの。

    ヘラルボニーは、「異彩を、放て。」をミッションに、
    福祉を起点に新たな文化の創出を目指スタートアップ
    ベンチャーで、国内外の主に知的障害のある作家と
    アートライセンス契約を結び福祉領域の拡張を見据えた
    多様な事業を展開しています。

    ヘラルボニーの思想に共鳴したグランデュオ立川は、
    8Fエスカレーターホール内の常設装飾としてヘラルボニー
    の契約作家3名、合計4作品のアート作品を起用し、
    エスカレーターホールの空間を彩っています。
  • こちらは多摩の小径の紹介文。

    「地球にやさしい」「地域にやさしい」をテーマに
    多摩の自然を彩る四季を表現し、環境にやさしい
    床材コーティングなどの素材を選定した空間で多摩産材
    などを使用して、立川地域の貢献に資する取組みを、
    積極的に行っているもの。
  • 壁面装飾エリアは、東京都檜原村の林業会社東京チェンソーズ
    が、森から出た間伐材を使用して、空間のデザインや、
    建築設計の専門家と組んで壁面の装飾に活用しています。

    1本の木を余すことなく“まるごと”使い、木の生きてきた時間に
    思いを馳せる製品を作ることで、木や森が持つ価値を高めています。
  • こちらがその壁面装飾。

    壁にはたくさんの木材が埋め込まれているのがわかります。

    多摩産材を利用している壁に近づいてみますと、フレッシュな
    木のいい香りがし、目を閉じてみますと、まるで森の中にいる
    ようです。

    1本の木を無駄にすることなく“まるごと”使っているとのことで、
    木や森を大切にしていることをとても実感します。
  • 今後こちらのスペースではワークショップを開催
    したり、物販なども予定されています。
  • 森・空・水などをイメージした壁面になっていて、
    歩いてみますと、なんだかほっこりとした気持ちに
    なります。
  • 途中、こんな可愛いスツールも置いてあり、ちょっと
    休憩するにもいいかも。
  • こちらは、奥にある森の壁画。

    白樺のような木が描かれていて、
  • 白い小鳥も飛んでいます。

    と、こんな感じで「多摩の小径」を歩いてみました。

    この機会にぜひ、行ってみてくだいね。