暑い日は、北野エースでシュワシュワしちゃう？ご当地サイダー6種を飲み比べてみた！ フード&レストラン

暑い日に、腰に手を当ててグイッと飲みほしたくなるのが「サイダー」。

喉を駆けぬけるシュワシュワ感がたまりません。

そして最近、旅先で見かけるのが「ご当地サイダー」。旅行に行ったら必ず買うという方も多い、人気商品です。

そんな「ご当地サイダー」、なんと本日から1F『北野エース』の夏祭りコーナーの一角で販売開始です！

ご当地サイダーが売られているのは、『北野エース』レジ寄りの一角。

「北野エースの夏祭り！」ということで、日本各地のご当地サイダーと、お菓子などが並んでいます。

今回は店頭に並ぶご当地サイダーの中から、定番の6種類を選んで飲み比べしてみました。

「サイダーって懐かしい！30年くらい飲んでないよ！」という方もご安心を。

この記事を見て、実際に1〜2本買ってみれば、ご当地サイダーの魅力が8割は分かっちゃいますよ！

というわけで、選んだのは「富士山サイダー」「静岡 マスクメロンサイダー」「山梨ぶどうサイダー」「宮崎 日向夏 地サイダー」「熊本 すいかサイダー」「信州 りんごサイダー」。

価格はいずれも247円。

ご当地サイダーというと、中には牛タンや醤油といったキワドイものもあるのですが、今回は夏に飲みたい定番系のものをチョイスしました。

まずは、サイダーらしい爽やかな色合いのものからご紹介します！

静岡県から富士山の天然水を使った「富士山サイダー」。

使っている天然水はモンドセレクションで最高金賞を受賞した「富士山萬年水」とのこと。

ラベルはとても詳細に描かれながらもどっしりと安定感のあるもの。散りばめられたレトロな要素もいい雰囲気をつくり出しています。

ボトルにもデザインがほどこしてあって、肩の部分が富士山の山頂のように見えます。

まさにサイダーという色、そして味わい。

軽くてクリアな水を感じます。さすが富士山の天然水、爽やかです。

泡はきめ細かくて上品。

甘さはひかえめなので、食事とも合わせられます。

もうひとつ静岡から、静岡産メロン果汁を使った「静岡 マスクメロンサイダー」。

ラベルには、青を大胆に使ったデザインで、中身の緑とのコントラストが綺麗です。しずおか食セレクション認定の「アローマメロン」のマークが描かれています。

甘っ！ これ、かなり甘いです。

高貴ともいえるメロンの香りを感じながら、押しよせる甘さに身を任せていると、静岡ののどかなメロン畑の風景が浮かんできます。

炭酸がしっかり利いているので、後味はスッキリ。

つづいては、山梨県からワイン用のぶどう果汁を使った贅沢なサイダー「山梨 ぶどうサイダー」。

ラベルはシンプルにぶどうの写真と、ゴールドの商品名。

ぶどうらしい優しい甘味と爽やかな酸味が口の中で調和します。

どこか懐かしい味。

こちらは、最近都心でもよく見かける宮崎県特産の柑橘類、日向夏（ひゅうがなつ）を使った「宮崎 日向夏 地サイダー」。

ラベルは、黄色背景に日向夏のイラストというシンプルなもの。日向夏そのものへの自信を感じます。

宮崎県では、日向夏に砂糖をつけて食べるそうで、そうすると日向夏のあっさりした酸味が引き立つとのこと。

このサイダーはまさにそんな味わい。砂糖のほんのりした甘味が、日向夏の酸味を引き立たせてとてもおいしいです。

炭酸は弱めなのでゴクゴクいけちゃいます。

こちらは、熊本県からすいか果汁を使った「熊本 すいかサイダー」。

ラベルは、絵本のようなテイストで、よく見るとニヤリと笑うすいかの口が描いてあります。すいかマン！？

真っ赤な色合いがすいかそのもの。

グラスに口を近づけた瞬間から、すいかの香りがグワッと迫ってきます。

飲んでみると意外とさっぱりした甘さです。

最後は、長野県からりんご果汁を使った「信州 りんごサイダー」。

ラベルはシンプルで、りんごの写真とゴールドの商品名のみ。

圧倒的果汁感！

まるでりんごをそのまま食べているかのようなで、ラベルを確認してみると果汁50％となっていて納得。

信州りんごの濃い味をそのまま伝えてくれるサイダーです。


以上、定番ご当地サイダーを6種類、飲み比べしてみました！

ひとことでサイダーと言っても、イメージ重視のものから、素材感重視のものまでいろいろあって面白いです。

目隠しをして何味なのか当てっこしてみても楽しそう！

1F『北野エース』でお買い物の際には、このご当地サイダーを1〜2本、いえ3〜4本、ぜひどうぞ！


※今回ご紹介いたしました商品は店頭無くなり次第終了となります。

北野エース
ジャンル　フード（グロッサリー）
営業時間　午前10時〜午後9時
電話番号　042-548-1790