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グランデュオ立川といえば、ロングエスカレーター。
ロングエスカレーターといえば、グランデュオ立川。
グランデュオ立川のシンボルともいえるロングエスカレーターには、いろいろな想いと記憶が詰まっています。
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まずこのロングエスカレーター、4階直通です。
百貨店や駅ビルは、できるだけ多くのショップがお客様の目に触れる工夫をするのが一般的で、上層階への直通エスカレーターはとても珍しいです。
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しかも当初の計画だと、7階の中華レストランフロア「立川中華街」まで直通にする予定だったとか。
そうした理由は、忙しいお客様の利便性を最優先したとのこと。
たしかに駅ビルや百貨店の飲食フロアって、最上階ちかくにあることが多くて、サッと立ち寄るには少し時間が掛かりますよね。
建築法の関係で(建物を突き抜けてしまうため)7階直通は見送られて4階直通となったものの、その利便性は際立っています。
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ロングエスカレーターで上っていく途中では、様々なショップのウィンドウを見ることができます。
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たくさんのショップの中から、あとで立ち寄りたいところを決められるのも、このロングエスカレーターのいいところ。
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「あのお店とこのお店に寄って、つぎはこのお店……」とワクワクしているうちに4階に到着。
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時間にして1分8秒。
4階より上の階へ行くのにとても重宝します。
6階は雑貨フロア、7階はレストランフロアなので、「必要なものを早く買いたい!」「お腹が空いた!すぐに食べたい!」の声に応えてくれます。
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距離にすると約30メートル。
この長さを活かして、以前ファッションショーに使われたこともありました。
2015年に行われたグランデュオ立川、ルミネ立川、伊勢丹立川店、立川高島屋の合同イベント「第1回 立川ファッションウィーク」で、モデルさんたちが下りてくるのをご覧になった方も多いと思います。
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そんなロングエスカレーターは、グランデュオ立川を語る上ではずせない、とっても大事な存在なのです。
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ついでにちょっと紹介しちゃいます。
実はグランデュオ、階段も特徴的なんです。
パッと見、階段と分からないシンプルなたたずまい。
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真っ白なその階段を上ってみると、その先に光が……。
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立川駅南口が見渡せます。
窓から外の風景が見える、百貨店にしては珍しい階段です。
踊り場も広々としていますね。
以上、グランデュオ立川のシンボル「ロングエスカレーター」と、ちょっと特徴的な階段をご紹介しました。
これからもたくさん使っていただけると嬉しいです!
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ところで、いま立川市では「立川市ひと涼み声かけプロジェクト」として、市内のいろいろなお店でひと涼みできるキャンペーンを行っているのはご存知ですか?
グランデュオ立川ももちろんその「ひと涼みスポット」として参加しています。
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1階エスカレーター裏にはたくさんのベンチがありますので、立川駅にたどり着いて「あつ〜い、もうダメ……」となったら、すぐにグランデュオに駆け込んでくださいね!
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2階のエスカレーター脇にもたくさんのベンチがあります。
1、2階以外の階にもベンチがたくさんありますので、ゆっくり涼んでいってください。
8月からは無料のWi-Fiも使えるようになりましたので、休憩スポットとしてバッチリですよ!
(無料Wi-Fiは一部エリアでのみご利用いただけます)